「オクシタニア」佐藤賢一集英社 200313世紀南フランス。豊穣の地“オクシタニア”に繁栄を築いた異端カタリ派は、北部騎士とフランス王軍勢をいかに迎え撃つのか。トゥールーズ名家の御曹司エドモン。彼の妻となるジラルダ。北部勢力の侵攻に抗するトゥールーズ伯ラモン。三人の運命が出会ったとき、地上の快楽と苦悩をめぐる孤独な闘いが始まる。堂々1800枚の書き下ろし西洋歴史小説。（データベースより）中世のキリスト教社会なんて殆ど習わなかったから、フランス南部がオクシタニアと呼ばれる地方でフランス王国と対立してたとか、そこで信仰されていたカタリ派の歴史なんて全く知らなかった。へーーそうだったのか、ちょっと理解できました。 それにしても、オクシタニア地方の方言を関西弁で表現するとは、おもしろい発想ですね。パリとは違う文化圏ということをうまく表現していると思います。（レビューより）西洋歴史小説のヒットメーカー佐藤賢一が、中世13世紀南フランスの宗教問題に挑戦する野心作。単行本#佐藤賢一#人文#社会#13世紀#中世#フランス#トゥールーズ#宗教#カタリ派#南仏#異端#アルビジョワ#ヨーロッパ#十字軍#歴史#エンタメ#ホビー#本#文学#小説#思い出本屋小説#思い出本屋西洋#思い出本屋西洋中世#思い出本屋#BOOK